2013-01-16

新しい書評スタイル「摘読」について

「積読」 (stock and read) ではない。「摘読」(pick and read) である。

つくづく思うのだが、本にはその一冊ごとに「白眉」がある。人文書、自然科学、技術書、あるいは文学。人は実に多くのジャンルの本を読むが、例外なく言えるのは名著と呼ばれるような本には決定的に「これぞ」という箇所があるということだ。それとのめぐりあいこそが本読みの冥利というものだろうが、私はそれを、その部分を共有したい。