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2013-12-18

『心はプログラムできるか』を読んで人工生命を研究してみたいと思った

僕は業務ではプログラムを書きますが、あまり学問的な探究の手段としてプログラミングすることに魅力を感じていませんでした。同僚にはそのようなことを言うひとはいるのですが。

しかし、そんな僕も『心はプログラムできるか』という新書で人工生命の可能性をかいま見てみて、この分野なら研究してみたいなと思いました。

自分の定めたモデルでトライアンドエラーを繰り返した結果を得られるというのはとても魅力的だと思いました。

学習や進化を司るというのは、時間を無駄にせずに仮説を検証することができるのでとても魅力的です。

もちろんあくまで単純化したモデルの中の実験結果になるため、研究していると虚しくなってくることもありそうですが。

その点、資本という分かりやすい指標のあるビジネスのほうが「やさしい」のかもしれません。

ともかく、人工生命が生み出してきた知見はとても興味深かったです。