2014-02-16

「ハーバード卒の専業主婦」から学ぶこと

アメリカの「高学歴主婦」の仕事が紹介されているブログがありました。

記事によると、彼女たちには3つの業務があります。

  1. 肉体労働系のいわゆる「家事」はほとんどしていない
  2. メインの仕事は家庭・家計のマネージメントと長短期の教育戦略立案・実行
  3. 家の外では実績と人脈獲得につながるボランテイア活動


この記事を読んで、僕のなかでうまく見いだせていなかった理想の主婦 (主夫) 像がかなりはっきり見えました。

メイン業務として紹介されている「家庭・家計のマネージメントと長短期の教育戦略立案・実行」が、個人としてだけでなく、社会の枠から見ても生産性が高い役割を果たしているのがポイントだと思います。

優秀な子どもを育てるための教育はパートナーも希望することが多いだろうということは容易に想像がつきますが、同時に、優秀な子どもを育てるということは社会的な強い要請があることでもあります。

そしてその「優秀な子育て」という、未定義で、予測困難で、しかし非常に強い需要はあるというフィールドにおいて、彼女たちは培った能力を活かしているということになります。

彼女たちは自分にしかできないクオリティの高い業務を行うことで、高い付加価値を生み出しているのです。

こうして「ハーバード卒の専業主婦」たちは生産性の高い業務を行うことで社会と主婦のあいだで win-win モデルをつくれているのだと理解しました。