
先週届いてまだ1度も水をやっていませんが、花をつけました。
日光に向かってつぼみがついた茎が伸びていましたが、ついに開花。
ただ、センペルビブム属の株は花をつけると枯れてしまうようなので残念。
成熟した固体は初夏が近づくにつれて1本の花穂の茎が延びてきます。そこから枝分かれしながら、約1~2ヶ月ほどの時間を掛けてゆっくりと沢山の花をつけます。花色は、ほとんどがピンクもしくは白ですが、薄く緑が入ったものなどもあり淡い色はなかなか観賞価値があります。
残念な事に、花が終るころには咲いた株は、枯れて死んでしまいます。通常は沢山の子株が周りに生えているので、繁殖による更新は自然に行われているはずです。
注意点としては、一部の種類では枯れる間際に、茎より子株が生えてくるものがありますので、完全に成長が止まった事が、確認できてから処分してください。

先週届いた時にはこんな状態だったので、販売店につかまされてしまったようです (笑)
葉挿しはできないようなので、もう子を増やすチャンスもなさそうです。
フランクレイネルトが枯れる間際に子株を生やす種類かどうかは知らないのですが、いずれにせよ最期の勇姿を見とってやることにします。