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2014-08-09

玉翁 (Mammillaria hahniana) の育て方

Mammillaria hahniana


マミラリア ハーニアナ "玉翁" (Mammillaria hahniana)


有名種ですね。

英名では Old lady cactus と呼ばれるようです。

ヤフオクで750円で落札して第四種郵便の送料込みで960円でした。


耐寒性も高いので、水やり直後の数日間を除いて、防風対策だけして終日屋外で管理しています。ただし5cm以下の小さな苗は耐寒性がありませんので、マイナス予報の時は夜間室内に取り込みます。またなるべく朝早い時間から陽が当たる場所で、かつ長い日照時間を確保できれば申し分ありません!玉翁に限ったことではありませんが、冬の日照はとにかくまず朝日を重視しましょう!
水やりですが、花芽を上げ、次々に開花していると培養土の乾きも早くなると思いますが、春から秋にかけて十分に育っていれば、それほど多くの水は必要ないでしょう。
水やりの仕方は、腰水で鉢の下1/3ほどを水に2、3秒間浸して引き上げる方法で行っています。我が家の玉翁のように、表土がほとんど見えなくなっている状態で、たっぷり水やりすると、いつまで経っても上半分が乾かないので、このような方法で水やりしています。水やりのタイミングは鉢底を見て、鉢底石が十分い乾いていること、鉢を持って軽いこと、そして数日間は天気の良い日が続き、最低気温のマイナス予報が出ていない時でしょうか?!マイナス予報が出ていても良い天気が続くのであれば、夜間室内に取り込むことで十分対応できます。


花の特徴
開花期間:2月下旬から5月下旬(栽培環境や植え替え時期などで変わります)
備考:強い日差しがないと全開しない

性状(特徴)
・原産地はメキシコのオアハカ州、ベラクルス州、モレロス州、プエブラ州に分布しており、標高1500m-2000mほどあります。
・耐寒性、耐暑性に優れ、鍛えればマイナス5.9度から42.2度以上になる我が家のベランダでも大丈夫です。
・強光線にも強く、というよりは強光線で育てた方がよ く、1年中直射日光で育てます。
・水やりはマミラリアに共通しますが、やや少なめがいいみたいです。水やりが多いと徒長し地肌が良く見えるようになります。冬場は30~50日に一回ぐらいで十分です。


先達のありがたい情報を鑑みるに、玉翁は日光をよく当て、水は少なめにしたほうがよさそうです。

成長期は春と秋で、真夏の直射日光などが長時間あたると株が弱ることもあるので寒冷紗などで遮光して調整も必要とのこと。

メキシコの高地が原産のため性質が強いようです。