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2017-05-10

積ん読管理アプリとしての Google Inbox

Google Inbox のリマインダーをつかって積ん読リストを管理する方法を紹介します。本を管理する専用のアプリは使いません。


Google Inbox を使った積ん読リストのつくりかた


  1. Google Inbox で Amazon からの購入時に届くメールを開く
  2. リマインダーから Someday として登録する



僕は Amazon メインなので Amazon って書いてますが、別に Amazon じゃなくても同じく登録できますよ。


この手法が優秀な理由


この手法の利点は次の2点です。
  • 手軽に登録できる
  • 本棚のように一覧性が高い


なんといっても、Amazonからの発送完了メールをリマインダーに登録するだけなので非常に手軽です。スマホでもPCでも閲覧も登録も可能です。例えば1年前に注文した本でも Google Inbox で検索して瞬時にリマインダーへ追加できます。

一覧性の高さも魅力です。



スマホでの見え方。



PCだとこんな感じ。

個人的にイチオシなのは Google Inbox が書影をサムネイルで表示してくれることです。これによって、目当ての本をざっとみて探せます。そのときに、本棚の背表紙のように他の本のサムネイルが目に入ってくる感じも再現できています。この本棚っぽさはポイントが高いですよね。



読み終わったらスワイプしてリマインダーを完了にするだけ。


この手法の残念な点


ただ、いいこと尽くめというわけではなくこの手法にも難点はあります。

  1. 同時に複数冊買った場合は発送完了のメールがまとめられていて1冊ずつに分けられない
  2. 優先度順の並び替えはできない

あくまで専用ツールではないのでかゆいところに手が届きません。僕は下記のような工夫で乗り切っています。


難点の回避策


やはり本は1冊ずつリマインダーに登録しておきたいので、僕は手動での文字入力でしのいでいます。ただし、複数冊がまとまっていてもサムネイルが一致していればそのまま登録をしていて、サムネイルが違う場合だけ手動でリマインダーを登録してます。

Kindle は1冊ずつ注文メールが来るので Kindle を中心に読んでいる人は問題になりにくいはずです。



手動で文字だけ入力したときの見え方。

手動入力するかの判断軸は「サムネイルがあるかどうか」です。実際、サムネイルがないケースがまれなのであまり負担ではありません。

この辺りの雑さは僕は手軽さとのトレードオフだと割り切っています。

あと、手動でリマインダーを入力するときのコツとしては「Read "書籍タイトル"」という形式に統一することです。こうすることで他のリマインダーと混ざっても区別しやすくなります。

唯一、諦めているのは優先度順の並び替えです。Somedayの代わりに日時を入力してあげれば並び替えはできますが、手間がかかるのと他のリマインダーと混ざってしまうので僕はやっていません。


何冊まで登録できる?


登録数としては、実用的には50冊くらいまでが限度でしょう。PC中心の利用だと100冊でもいけるかも。僕はいま現在30冊ほどリマインダーに登録していますが、スマホのスクロールでも特に不満はありません。グダグダ言わず積ん読を消化するべし(笑)

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