Ads verification

2013-02-13

MacKeeperのAdsenseブロック方法を改善しよう

Macユーザにはおなじみ「Macの動作が遅いですか?」というキャッチフレーズの広告があって、広告自体を重くしているので一部サイト管理者からは嫌われています。そこで下記のようなブログ記事が書かれているわけです。



Google Adsenseの管理画面にログインし、「広告の許可とブロック」…
URLの入力欄に、「http://mackeeper.zeobit.com/」「http://mackeeperapp.zeobit.com/」と入力し、「URLをブロック」ボタンをクリック。


ドメインごとブロックしよう


実は前掲の方法では不十分です。というのも、「http://mackeeperapp2.zeobit.com」なんていうサブドメインでの広告出稿がされているからです。これだと先述のブロック方法じゃ対応できていませんね。

ということで、解決策としては、もういたちごっこをなくすためにドメインごとブロックしてしまえばいいのではないでしょうか。具体的には「http://zeobit.com/」と指定します。



Google公式サポートページ


Google公式のサポートページにもこの方法は記載されています。今回紹介した解決方法は下記リンクの「広告のブロックで指定する URL のフォーマット」という節の表で紹介されている「最も広範囲 example.com」に該当します。

特定のウェブサイトの広告をブロックする - AdSense ヘルプ




副作用


この方法を採用することでデメリットも生じます。MacKeeperを含む zeobit.com のドメインで配信されている広告が全てAdsenseとして表示されなくなり、その分、そこから得られるはずだった広告費を損ないます。